ホームページ移転のお知らせ 1月1日にリニューアルを実施いたしました。 これに伴い、ページのURLが以下のアドレスに変更となりました。 http://android-design.teamegg.co.jp/ お手数をおかけしますが、リンク集やお気に入り登録情報などの修正をお願いします。 UI概要
AndroidのシステムUIはアプリを構築する時の基盤となるフレームワークを提供します。中でも重要な項目として、ホームスクリーンエクスペリエンス、デバイスの総合的なナビゲーション、通知が挙げられます。
あなたのアプリは Android 全体のエクスペリエンス(使用感)を一貫性のあるもの、快適なものにする上で重要な役割を果たすことになります。この章の終わりに、アプリで目標を達成するための主な要素を紹介します。
Androidのユーザーインターフェースの最も重要な側面の概要について説明します。
ホーム、すべてのアプリ、最近使ったアプリ
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ホームスクリーン
ホームはアプリのショートカット、フォルダ、ウィジェットを収容するカスタマイズ可能なスペースです。左右のスワイプでホームスクリーンパネル間を移動します。
下部のお気に入りトレイは、現在表示されているパネルに関係なく、常に最も重要なショートカットやフォルダを表示します。
お気に入りトレイの中心の「すべてのアプリ」ボタンにタッチすることで、アプリ、ウィジェットのコレクションすべてにアクセスします。
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すべてのアプリ画面
すべてのアプリ画面ではデバイスにインストールされているアプリやウィジェット全体を閲覧することができます。
ユーザはすべてのアプリ画面からアプリやウィジェットアイコンをドラッグして、ホーム画面の空の場所に置くことができます。
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最近使ったアプリ画面
最近使ったアプリは最近使用したアプリケーションの効率的な切り替え方法を提供します。これにより複数の実行中タスクを明確にナビゲーションできます。
ナビゲーションバー右側の最近使ったアプリボタンは、ユーザが最近利用したアプリを表示します。最近使用したアプリを画面の下から順番に表示することができます。
それに触れることでアプリを切り替えます。項目を左右にスワイプして削除します。
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システムバー
システムバーは、通知、デバイスの通信状態、デバイスナビゲーション専用の画面領域です。通常、システムバーはアプリと同時に表示されます。動画や画像などの臨場感あふれるコンテンツを表示するアプリでは、邪魔されずに全画面のコンテンツをユーザが楽しむことができるようにシステムバーを一時的に非表示にすることができます。

1.ステータスバー
左側に通知、時間、バッテリーレベル、信号強度を右に表示します。通知の詳細を表示するには、ステータスバーから下にスワイプします。
左側に通知、時間、バッテリーレベル、信号強度を右に表示します。通知の詳細を表示するには、ステータスバーから下にスワイプします。
2.ナビゲーションバー
Android4.0以降の携帯電話では、伝統的なハードウェアキーを持たないデバイスのために新しいナビゲーションバーが実装されています。ここにはデバイスのナビゲーションコントロールのバック、ホーム、最近使ったアプリが格納されており、Android2.3以前に対応したアプリのメニューも表示されています。
Android4.0以降の携帯電話では、伝統的なハードウェアキーを持たないデバイスのために新しいナビゲーションバーが実装されています。ここにはデバイスのナビゲーションコントロールのバック、ホーム、最近使ったアプリが格納されており、Android2.3以前に対応したアプリのメニューも表示されています。
通知
通知は、ユーザがステータスバーからいつでもアクセスできる簡単なメッセージです。アップデート、アラーム、重要だが緊急性の低い情報を提供します。ステータスバーを下にスワイプして、通知を引き出します。通知をタッチすると関連付けられたアプリが開きます。
通知に関してはNotificationsを参照してください。
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通知はさらなる詳細と関連するアクションを開いて確認することができます。通知が折りたたまれているときには、1行のタイトル・1行のメッセージだけが表示されます。通知の推奨レイアウトは2行のラインを使うことですが、必要であれば3行目を追加することが可能です。
左右どちらかにスワイプすることで、通知を引き出しから削除することができます。
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共通のアプリUI
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一般的なAndroidのアプリはアクションバーを使用し、多くのアプリはナビゲーションドロワーを含みます。
1.アクションバー
アプリのコマンドと操作を行います。アクションバーには、現在表示されているビューの最も重要なアクションや、ビュー切り替えのための操作が表示されます。
アクションバーについてはAction Barを参照してください。
2.ナビゲーションドロワー
アプリの構造が複雑である場合に、ナビゲーションドロワーを使うことでメインのナビゲーションのオブションを表示することができます。 ナビゲーションドロワーは、コンテンツ領域に重なる形で画面の左端から展開します。(アクションバーには重なりません)
ナビゲーションドロワーについてはNavigation Drawerを参照してください。
3.コンテンツ領域
アプリの内容が表示されるスペースです。 |
原文はこちら > UI Overview
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