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Accessibility


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アクセシビリティ


Androidの使命のひとつは、世の中の情報を整理し、どこからでもアクセスできるようにすることです。アクセシビリティは様々な能力を持つ人がアプリをどのくらいうまく使えるかという基準です。その課題は視覚障害、色盲、難聴および手指の生涯を持つ人々を含むすべての人に使ってもらえることです。

デベロッパードキュメント
Implementing Accessibility

ユニバーサルデザインは、能力にかかわらず全ての人がアクセスできる製品をつくる方法です。Androidのデザインパターンはユニバーサルデザインの原則に従い作成されているので、これに従うことでアプリケーションを使いやすくすることができます。ユニバーサルデザインに背かず、Androidの活かすことで、アプリのアクセシビリティを最大限に高めることができます。

アクセシビリティを強力にサポートすることで、アプリのユーザは増加するでしょう。また、一部の組織においては、アクセシビリティを強力にサポートすることが必要条件になるかもしれません。

Googleとアクセシビリティについてもっと学ぶ

Androidのアクセシビリティツール

Androidには視覚障害を持つユーザのアクセスをサポートする機能がいくつか含まれています。この機能を実装するために、視覚的な変更はほとんど必要ありません。
  • TalkbackはGoogleによって提供されたプリインストールの画面読み上げサービスです。アプリの起動や通知を音声で行います。
  • Explore by Touchは音声で指の先にあるデバイスの画面を知らせて、タッチさせるようにするサービスです。視力の弱いユーザ向けです。
  • Accessibility settingsでテキストのサイズや音声のスピードなどの変更ができます。

  • 一部のユーザはハードウエアやソフトウエア指向コントローラ(Dパッド、トラックボール、キーボード)を使用して画面上の選択範囲を行き来します。これらはテレビの4方向リモコンのように、直線上でアプリの構造と対話的に情報を伝達します。

    ガイドライン

    Androidの設計概念 "I should always know where I am" はアクセシビリティのためのカギとなります。ユーザはアプリケーションの操作を通じて、フィードバックや実際の生活への作用を求めています。すべてのユーザは重要度などで階層化された情報やアーキテクチャが作り出す価値によって利益を得ます。ほとんどのユーザは操作を通して視覚と触覚による応答(ラベル、色、アイコン、タッチフィードバックなど)を期待します。視力の弱いユーザはよくわかる言葉での説明や、わかりやすい大きな表示を望んでいます。

    アプリを設計する際に、音声により操作するために必要なラベルや表記について考えます。Explore by Touchを使用することで、ユーザはアプリを見ることができなくても、聞くことで構造を把握することができます。他のアプリデザインと同様に、この構造はシンプルで洗練されており、たくましくあるべきです。以下にすべてのユーザが効果的な操作を可能にするための、Android推奨ガイドラインを示します。

    操作を直感的に行う
    主要な作業については特に、必要最低限の操作手順で作業が進むように明確に設計してください。また、それらのタスクがフォーカスコントロールで操作可能なことを確認してください。

    推奨されるタッチターゲットサイズの使用
    画面構成要素上の推奨タッチターゲットサイズは48dpです。詳しくはAndroid Metrics and Gridsを読んでください。また、特定のユーザにとっては、より大きなタッチターゲットを使用することが適切な場合もあります。例えば、運動能力が発達途中の子供や手の動きを訓練する人を教育するようなアプリにおいては最小推奨値よりも大きなボタンが適切です。

    重要なUIのラベル
    ワイヤーフレームのなかにテキストのないUIのラベルがあります。それらはボタン、アイコン、アイコン付きのタブ、星のアイコンなどがあります。開発者はcontentDescriptionに属するラベルを使用することができます。
    1. グループ
    2. すべての連絡先
    3. お気にいり
    4. 検索
    5. アクションオーバーフローボタン
    6. 星がついている場合:お気にいり
      星がついていない場合:お気にいりに設定されていない
    7. アクションオーバーフローボタン
    8. テキストメッセージ

    中断するアフォーダンスに選択肢を与えてください
    一定時間が経つと画面から消えるアイコンやコントロールを実装することができます。例えばビデオを開始した場合、5秒後に再生コントロールは画面から消えるでしょう。

    Talkbackの仕様として、再び再生コントローラが出現しない限り音声での通知は行いません。すぐに画面からコントローラが消えてしまうとコントローラが使用可能であることに気づかないかもしれません。そのため、優先度の高いタスクフローをタイムアウトしてしまうコントローラだけを実装することは避けてください(これは良いユニバーサルデザインとも言えます)。重要な機能をコントロールするためには、ユーザがコントローラを再表示できるようにするか、またはその機能を別の場所でも扱えるようにするべきです。また、アクセシビリティサービスがオンになった場合にも、アプリの動作を変えることができます。その場合、開発者はタイムアウトするコントローラが消えないようにする方が良いかもしれません。

    標準的なフレームワークのコントローラを使用するかTalkbackを有効にしてください
    標準的なAndroidのフレームワークコントローラはアクセシビリティサービスを使って自動的に起動し、ContentDescriptionsをデフォルトで組み込んでいます。

    見落とされがちなシステムコントロールとして、フォントサイズが挙げられます。ユーザはアプリのフォントを好みのサイズに変えることが出来ます:アプリのフォントサイズのシステムを使うことで、ユーザの好みの設定を反映させることができます。アプリ内でシステムフォントサイズを有効にして、マークテキストと、関連付けられた内容でスケールピクセルを計測してください。

    また、ユーザが大きなフォントを指定したり、異なる言語を指定する場合は、割り当てる領域に注意してください。 Devices and DisplaysSupporting Multiple Screens を読んでください。

    カスタムコントロールを使用する場合について、アンドロイドは上記のガイドラインの遵守とUIについての分かりやすい説明を含めたデベロッパーツールを用意しています。Custom Viewsを参照してください。

    試してみましょう
    Settings > Accessibility でTalkbackサービスをオンにして、指向性コントローラや目を使わずにアプリを操作してみてください。

    チェックリスト

    • 操作を直感的に行う
    • 推奨されるタッチターゲットサイズの使用
    • 意味のあるUIのラベル付け
    • 中断するアフォーダンスに選択肢を与える
    • 標準的なフレームワークのコントローラを使用するかTalkbackを有効にする
    • 自分で試してみる



    原文はこちら > Accessibility

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